KADOKAWA・ドラゴンノベルスから、KOFの八神庵が異世界で大暴れする小説が7月に発売されるらしい。
【7月5日発売】
『THE KING OF FANTASY 八神庵の異世界無双 月を見るたび思い出せ!』
『極振り拒否して手探りスタート! 特化しないヒーラー、仲間と別れて旅に出る 2』
『宵の国戦記 2 暴蝕の森』カバーイラスト公開中です。続報もお楽しみに!#ドラゴンノベルス https://t.co/HQSfThiz7K pic.twitter.com/8d5YroRUFo
— ドラゴンノベルス編集部@毎月5日発売! (@Dragon_Novels) 2019年6月14日
現代の人間が異世界へ飛ばされるという物語はここ最近流行っているのは知っていたが、まさか格ゲーキャラ・・・しかも公式監修の異世界小説が出るとは思わなかった。SNKは昔から自社IPを使ってぶっ飛んだ事をして来る会社で有名で、少し前までそのなりも潜めていたからあまりピンとこなかったが、ここ最近になってまた勢いを取り戻して来たSNKだからこそ実現したと思えば納得がいく。
さて、この小説のあらすじはこう書かれている
ゴブリンも! ドラゴンも! 女騎士も! すぐ楽にしてやる
モンスターども……遊びは終わりだ!宿敵・草薙京との決戦の果てに――八神庵は異世界に転移していた。その地で出会った女騎士・アルテナをなりゆきで救った庵は彼女の勧めで武芸大会に出場するが、それはエサーガ公国を舞台にした冒険と激闘の始まりに過ぎなかった――。KOFの人気キャラクター・八神庵の紫炎が異世界を焼き尽くす、禁断のファンタジー小説!
もうタイトル通り、八神が無双する未来しか見えない・・・彼のあの性格からして異世界に転移したところで大して動じる様子もなさそうだし、KOFには既にファンタジーみたいなキャラが存在してるし。
そもそも、以前からリュウ同様にホイホイ異世界へやって来ている。(パズドラ、ヴァルコネ、クラッシュフィーバーなど・・・
あらすじについて少し突っ込んでいくと、「女騎士アルテナ」はアテナ、「エサーガ公国」は江坂(SNK本社の所在地、またはKOFシリーズのステージの一つ)が元だと思われる。
カバーイラストに映っているこの少女がアルテナと思われるが・・・
SNKヒロインズのアテナと比べても明らかに似ている。
ひょっとしたら本家の面影を持ったキャラや地名が登場するかもしれないが現時点ではまだ不明。いずれにせよ、KOFファンにとっては目が離せない一冊になるだろう。自分も発売日に購入して読んでみるつもりだ。
商品は下記のリンクから
・・・リュウの異世界小説も発表されないかな。